
副校長に就任した新卒24歳 教育系YouTuberの若者 桐原琢磨と、当時史上最年少民間人校長として数々の実績を残した経験豊富な現役校長である日野田先生が、教員のキャリア形成と教員研修の重要性について語ります。
登壇者
桐原琢学校法人松本学園 広島桜が丘高等学校 副校長
1998年生まれ 株式会社ペイ・フォワード 副代表。 茨城県出身 中央大学法学部卒業。東京大学合格を目指し2浪するも、1点差で不合格に。中央大学法学部へ進学。両親のサポートがあった受験生時代がいかに恵まれた環境だったかを実感。「置かれた環境によらず、受けたいと思う教育を受けられる環境づくり」を目指し、YouTubeチャンネル「PASSLABO」を立ち上げ、登録者数約32万人。そして、今年4月から広島桜が丘高等学校の副校長に就任し、学校改革に取り組んでいる。
日野田直彦武蔵野大学中・高、武蔵野大学附属千代田中高学園長、千代田国際中 校長、活育財団 共同代表
帰国子女。2014年大阪府立箕面高校の公募校長として着任(最年少36歳)、海外トップ大学への進学を含め、顕著な成果を出す。2018年より武蔵野大学中学・高校の校長に着任。現在は、武蔵野大学系列中高の学園長として改革を進める。著書『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』がアマゾンベストセラー、近著『東大よりも世界に近い学校』。
小倉未来東京大学修士1年
2000年島根生まれ。現在大学院で教育行政などを学ぶ。経産省「未来の教室」STEAMライブラリーでデザイン思考の教材開発を担当。「教育者の卵に未来を灯せるたいまつを」を掲げる次世代教育者共創事業+Torchとして、教員養成のアップデートや魅力化を目指し事例創出に取り組む。
延原令奈神戸大学子ども教育学科4回生
「学校に“自分”という科目をつくる」を掲げ学生団体+Torchを立ち上げ、教育大生対象自己探究イベントや保護者プラットフォームを運営。その後教員養成教育や教員研修の内容更新の必要性を感じ、次世代教育者共創事業+Torchとして事例創出に取り組む。